あきらめないで!膵臓がん
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膵臓がんの症状


腹痛、食欲不振などの非特異的症状と、背部痛、黄疸などの比較的特異的な症状とがあります。

膵臓がんによる背中や腹部の痛みは、多くはがんが周囲の神経に浸潤して生じます。膵臓自身および周囲組織臓器に炎症も起こすので、これも痛みの原因となります。

膵臓がんになると内分泌機能が侵され、糖尿病になったり、また糖尿病が急に悪化することがありますので、血糖値異常から膵臓がんが発見されることがあります。

外分泌機能低下による食欲不振や体重の減少がしばしば起こります。消化酵素である膵液が出せなくなることで消化不良を起こすからです。食欲不振や体重の減少は、がんが大きくなって周囲の腸管を圧排したり、胃や十二指腸に浸潤して物理的に食物の通りが悪くなることでも起こります。浸潤部位から出血すると吐血や下血が起こることがあります。

膵頭部がんは、ときに黄疸を生じます。下部胆管に浸潤しこれを閉塞するためです。黄疸がおきると、皮膚、眼球結膜が黄染し、かゆみが生じます。濃い褐色尿もみられます。下部胆管に狭窄が進めば黄疸に先だって胆道型酵素や肝機能の異常がみられるので、これらの症状をきっかけに膵臓がんがみつかることがあります。




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